8000系 各形式
 
8000系は、基本4両と増結2両の編成を分割・併合する事で乗客数に応じて臨機応変に対応しており、閑散期は熱海-伊豆高原が6両、伊豆高原-伊豆急下田を4両で運転する。また、基本的に4両運行時はワンマン運転となり、運転士がドアを閉め安全を確認してから出発するが、車内精算等の作業があるため伊豆高原以遠でも車掌が同乗する事がある。
 
   ◆8000系 編成組例
  ←下田         →熱海
基本4両+増結2両 [クハ8000 モハ8200 モハ8100 クハ8000] [クモハ8150 クモハ8250]
             
基本4両(ワンマン運転時) [クハ8000 モハ8200 モハ8100 クハ8000]      
             
 

クハ8000形 基本4両の両先頭に入る制御車。下田寄りは8000番台・熱海寄りは8010番台。  伊豆急下田にて
 

モハ8200形 熱海寄りにトイレが設置されている。基本4両の下田側から3両目に組み込まれる。 伊豆急下田にて
 

モハ8100形 基本4両の下田側から2両目に組み込まれる。    伊東線 熱海にて
 

クモハ8200形 増結用2両編成の熱海寄り車両。写真1つ下のクモハ8150とペアを組む。 伊東線 熱海にて
 

クモハ8150形 増結用2両編成の下田寄り車両。写真1つ上のクモハ8200とペアを組む。 伊東線 熱海にて
 


 

 
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