◆ 日産ディーゼル 6E  
ここからは船橋・習志野・松戸エリアに共通で導入された日デ富士6Eのシリーズをご紹介します。
まずは、高根線用に導入された丸目の初期型6E。
中型車には新たに1番から番号が割り振られており、まずはN-M01〜N-M04の4台が高根線用に鎌ヶ谷に導入。

N-M04
船橋駅北口にて
続いて、五香駅東口に乗り入れる路線の為に導入された松戸所属の中型車N-M05〜N-M08。
中型車はどの営業所にも日産ディーゼルが導入され、当時の導入車両がいすゞ車に移行していた松戸営業所でも活躍。
続いて、ツーマン運行がワンマンに切り替わる前原公団線(現:前原線)の公団東口以遠に乗り入れる為に習志野営業所にも導入された。

写真は奇跡の免許維持路線、北小金駅発 五香駅行。

N-M08
北小金駅にて
N-M15からは新塗装で導入された。
当時、大型車は5Eから7Eに進化し、N-613より7E架装の新塗装車に移行したが、中型車の6Eはモデルチェンジがまだ行われておらず、N-M15〜N-M19の5台のみ、6Eの新塗装車が存在した。
全車が習志野営業所に配属され、津10・津14・東4・東5系統に充当された。

N-M15
津田沼駅にて
廃止直前のN-M16。
習志野新京成バスへの分社化後の姿で、車体に書かれた社名にも習志野が追加されている。

N-M16
津田沼駅にて
2005年1月18日
このN-M16は、新京成バス3社の中で最後まで残った6Eであり、末期はたった1台のみ残り、しばらく活躍を続けたが、西工のノンステップ車の導入でその座を譲る事になった。

N-M16
津田沼駅にて
2005年1月18日

 


 
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