◆ 船橋新京成バス 実証実験路線「二和グリーンハイツ線」運行開始。  
      2016年8月1日(月)に、船橋新京成バスの実証実験路線「二和グリーンハイツ線」が運行を開始しました。
      これまで公共交通機関が無かった地域への乗り入れである為、沿線住民待望の路線開設となったようです。
      短路線ながら、見どころ沢山の二和グリーンハイツ線の路線開設当日の模様をお届けします。
 

二和グリーンハイツ内の公園前にある二和グリーンハイツ停留所。

団地内に入ったバスは時計回りで走行して停留所に到達し、停留所を出発したバスは団地内を時計回りに走行し馬込沢駅方面へ向かう。

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二和グリーンハイツにて
2016年8月1

二和グリーンハイツ線は、小型車で運行する狭隘路線。
特に二和西6丁目-船橋二和高校間は、乗りバス推奨区間となっております。

[馬04]東道野辺ふれあいの森経由 二和グリーンハイツ循環。

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二和グリーンハイツにて
2016年8月1

二和グリーンハイツ線が乗り入れる「船橋二和グリーンハイツ」は、新京成バスのグリーンハイツシリーズ4路線目。

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二和グリーンハイツにて
2016年8月1

船橋バスでお馴染みの船橋グリーンハイツ、習志野営業所管内の津田沼グリーンハイツ、そしてドレミ号を運行する鎌ヶ谷グリーンハイツに続く、4つ目のグリーンハイツ。

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二和グリーンハイツにて
2016年8月1

これらのグリーンハイツは、いずれも大成建設系列により開発された物で、大成建設が千葉県北西部を東京のベッドタウンとして位置づけ、次々と開発に臨んだ様子が伺えますね。

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二和グリーンハイツにて
2016年8月1

今までは普通の歩道だったのでしょうが、バス停が立つと、急に雰囲気が出ます。

[馬04]東道野辺ふれあいの森経由 二和グリーンハイツ循環。

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二和グリーンハイツにて
2016年8月1

二和グリーンハイツ線の運行開始に伴い、沿線住民による手作りの看板が掲げられた。

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二和グリーンハイツにて
2016年8月1

かつて、沿線住民にこんなに歓迎された新路線があっただろうか…

乗務員への花束贈呈も行われた。

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二和グリーンハイツにて
2016年8月1

「祝 バス開通
二和グリーンハイツ・馬込沢駅
育てよう二和の足」

実証実験を経て、一般路線としての通年に運行になりますよう祈念いたします。

二和グリーンハイツにて
2016年8月1

前面の行先表示には、系統番号がありません。

[馬04]東道野辺ふれあいの森経由 二和グリーンハイツ循環。

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二和グリーンハイツにて
2016年8月1

二和グリーンハイツ線は、実証実験路線となっております。

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二和グリーンハイツにて
2016年8月1

二和グリーンハイツ線は、二和グリーンハイツを起終点とする循環運行を行っており、馬込沢駅入口で降りないでそのまま乗車を続けても1乗車となる。

二和グリーンハイツにて
2016年8月1

二和グリーンハイツを出発して最初の右折ポイントには、こんな表示が。

二和グリーンハイツ-船橋二和高校にて
2016年8月1

昭和時代に造成された集合住宅は、緑が深くて良いですね。

[馬04]東道野辺ふれあいの森経由 二和グリーンハイツ循環。

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二和グリーンハイツ-船橋二和高校にて
2016年8月1

バスは右折し、船橋二和グリーンハイツの外周を回って船橋二和高校方面へと向かう。

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二和グリーンハイツ-船橋二和高校にて
2016年8月1

馬込沢駅方面から二和道経由で来ると、木下街道を右折して最初の新規停留所。

二和グリーンハイツ入口にて
2016年8月1

二和西6丁目-二和グリーンハイツ入口間に広がる緑のトンネル。

二和グリーンハイツ入口にて
2016年8月1

緑のトンネルをくぐる、二和グリーンハイツ線。

[馬04]東道野辺ふれあいの森経由 二和グリーンハイツ循環。

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二和グリーンハイツ入口にて
2016年8月1

床屋のサインと同じカラーリングの、船橋新京成バス 日野ポンチョ。

[馬03]二和道経由 二和グリーンハイツ循環。

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二和グリーンハイツ入口-二和道にて
2016年8月1

二和道経由便は、馬込沢駅入口から二和道の交差点を右折するまで、ひたすら木下街道を進みます。

[馬03]二和道経由 二和グリーンハイツ循環。

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二和道-二和グリーンハイツ入口にて
2016年8月1

東道野辺ふれあいの森経由便は、木下街道の交差点を直進し、急坂を降りて行きます。

[馬04]東道野辺ふれあいの森経由 二和グリーンハイツ循環。

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二和グリーンハイツ入口-東道野辺ふれあいの森にて
2016年8月1

旧日本陸軍鉄道連隊の遺構前を行く、二和グリーンハイツ線。

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二和グリーンハイツ入口-東道野辺ふれあいの森にて
2016年8月1

沿線住民の買い物に便利な、東道野辺ふれあいの森停留所。

東道野辺ふれあいの森にて
2016年8月1

[馬04]系統、東道野辺ふれあいの森経由便は、日中に5便運行。
(2016年8月1日時点のダイヤ)

東道野辺ふれあいの森にて
2016年8月1

鎌ヶ谷市コミュニティバス「ききょう号」も、同位置に停留所があります。

東道野辺ふれあいの森にて
2016年8月1

県道8号(船橋我孫子線)を右折し、東道野辺ふれあいの森へ向けて走行する二和グリーンハイツ線。

[馬04]東道野辺ふれあいの森経由 二和グリーンハイツ循環。

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丸山道-東道野辺ふれあいの森にて
2016年8月1

東経140度線を跨ぐ、二和グリーンハイツ線。

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丸山道-東道野辺ふれあいの森にて
2016年8月1

鎌ヶ谷市が妙にプッシュしている東経140度線。

丸山道-東道野辺ふれあいの森にて
2016年8月1

東道野辺ふれあいの森停留所。
スーパーマーケットやドラッグストア・家電量販店などが入居するヨークタウンまで徒歩30秒の場所に位置しています。

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東道野辺ふれあいの森にて
2016年8月1

近年の実証実験に端を発する狭隘路線の相次ぐ開設で、日野ポンチョの活躍の場が急速に広がっていますね。

[馬04]東道野辺ふれあいの森経由 二和グリーンハイツ循環。

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東道野辺ふれあいの森にて
2016年8月1

鎌ヶ谷カラーのポンチョは見慣れてきましたね。

そのうち、飯山満駅発 西習志野方面の習志野カラーのポンチョなんて登場するでしょうか。

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東道野辺ふれあいの森にて
2016年8月1

東道野辺ふれあいの森を、二和グリーンハイツ方面へ向けて出発。

[馬04]東道野辺ふれあいの森経由 二和グリーンハイツ循環。

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東道野辺ふれあいの森にて
2016年8月1

二和グリーンハイツ線は、駅前およびロータリーにはバス停が無い為、馬込沢駅を利用する場合は、木下街道上にある馬込沢駅入口停留所が降車場となる。

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馬込沢駅入口にて
2016年8月1

バスは、対向車線の馬込沢駅入口停留所を出発し、次はこちらの車線の馬込沢駅入口停留所に停まります。

[馬04]東道野辺ふれあいの森経由 二和グリーンハイツ循環。

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馬込沢駅入口にて
2016年8月1

馬込沢駅入口に到着したバスは、馬込沢駅前のロータリーで方向転換し、再び木下街道へ戻るのだが、これがなかなかの長距離。

木下街道へ戻る交差点の信号は、当然木下街道が優先となっており、この区間でのタイムロスが大きい。

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馬込沢駅入口-馬込沢駅入口にて
2016年8月1

馬込沢駅のロータリーには、二和グリーンハイツ線の停留所が設置されていないので要注意。

更に、馬込沢駅入口停留所は、駅の反対側(東口)なので、重ねて要注意。

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馬込沢駅入口-馬込沢駅入口にて
2016年8月1

東武野田線の踏切を渡り、乗り場となる馬込沢駅入口停留所へ。

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馬込沢駅入口-馬込沢駅入口にて
2016年8月1

馬込沢駅入口停留所は、ちばレインボーバスの馬込沢駅停留所と同位置。

尚、船橋新京成バスにおいては、
馬込沢駅→鎌ヶ谷グリーンハイツ線。
馬込沢駅東口→丸山循環線。
馬込沢駅入口→二和グリーンハイツ線。となっております。

馬込沢駅入口にて
2016年8月1

乗車しようと思い、馬込沢駅入口の停留所を訪れると先客が。

もしかしたら、ちばレインボーバスを待ってるのかなぁ…と思ったら、なんと皆さん二和グリーンハイツ線のお客様。
早くも根付いてる…

[馬04]東道野辺ふれあいの森経由 二和グリーンハイツ循環。

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馬込沢駅入口にて
2016年8月1

大盛況とまでは行かないものの、初日からお年寄りや、ベビーカーを押して利用する方の姿があり、早くも重宝されている二和グリーンハイツ線。

[馬04]東道野辺ふれあいの森経由 二和グリーンハイツ循環。

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馬込沢駅入口-馬込沢にて
2016年8月1

 


 
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